この記事は前回の「勉強が苦手でも、TOEIC600点・英検2級の英語力をつける!【中学英文法】」つづきになります。
前回は、
- be動詞と一般動詞の使い分け
- 3単現の s
- 現在形と現在進行形の違い
- 動名詞
- 不定詞
の5つやりました。
この記事では、
- 現在完了形
- 関係代名詞
- 分詞
を中心にやっていきましょう!
この記事でも、名詞・形容詞、主語・動詞といった用語がでてきます。
もし、イマイチよくわかんないとの事であればコチラをご参考下さい。
⇒ 勉強が苦手でも、TOEIC600点・英検2級の英語力をつける!【中学英文法の基本のキ】
現在完了形
現在完了形とは、「have + 過去分詞」で成り立つ文法。
時制を表す文法の1つです。
時制とは、いつのことを言ってるのか表すモノです。
たとえば、現在形とか過去形とか現在進行形とか過去進行形などなど…
これらの文法も時制を表すものです。
この現在完了形って、最初めっちゃ謎だったんですよね。
なにが謎だったかというと、過去形との違いがわからなかった…。
そこで、現在完了形 vs 過去形 を以下のリンクでまとめました。
現在完了形と過去形の大きな違いは、
- 現在完了形 ⇒ 過去を含んだ現在
- 過去形 ⇒ 過去にあった出来事(現在とは一切関係ない)
といったことです。
現在完了形には「過去分詞」が入ってくるので、過去形じゃないかって思いがちです。
が、現在完了形は現在です。
”現在”完了形なので、現在に焦点があたっています。
一方、過去形は現在と一切関係がありません。
以上2点が大きな違いです。
関係代名詞
関係代名詞は、個人的に中学英文法で1、2位を争う難しさだと思ってます 😥
関係代名詞が使われると、文が長くなり複雑になるじゃないですかー。
それがごちゃごちゃになりますよね…
関係代名詞の内容につきましては、以下のリンクにまとめました。
⇒ 関係代名詞を図解付きで学ぶ!【主格の関係代名詞(基本)】
分詞
分詞は、2つあります。
それは、
- 現在分詞
- 過去分詞
の2つです。
現在分詞とは、動詞のingです。
過去分詞とは、動詞に -ed が付くものだったり・不規則に変化する動詞もあります。
分詞の働き方は、コチラにまとめてあります。
高校英語に入る前に
次回は、高校英語に入る前に中学英語の確認をしましょうヽ(゜▽、゜)ノ