「英語の勉強を始めたいと思ってるけど、何から手をつけていいのかわからない!」
そんなあなたに、オススメの勉強方法をまとめてみました。
どれも結果がでるものです。
私も実践し、最終的にはTOEIC900点レベルまで英語力がつきました。
- どんどん英語のレベルをこれからもあげたい
- キレイな英語が話せるようになりたい
- 洋書が読めるようになりたい
- などなど
このような本気の目標であれば、ぜひ実践してみてください!
最初は辛いかもしれませんが、間違いなく力が付いてきます。
目次
まずは適切な教材を選ぶ
- タイトルを見て、良さそうと思い、本を手にとる。
- 中身をパラパラと見る。
- ほうほう、なるほどこんな感じな~(わかってない)
- アマゾンで本のレビューを検索する。
- あれ、レビューよくないからビミョーな本なのかな・・・・ ^^;
- そっと棚に戻す。
- ひたすら繰り返す。
わかります、わかります。
こうなるんですよねー。
結局、レビュー高いやつ買って最後までやらずに終わるっていう… OTZ
そもそも英語の参考書ありすぎじゃねーか!!!!
って感じです。
私も英語ができるようになりたい!! と思い、本屋に行った時こんな風になりました。
「自分に合うやつでいいんじゃない?」と言われますが、超英語初心者だった私にはどれが合うか判断しようがなかったです。
ろくに英語もできないのに、中身をみて 「これ私に合ってるな!!!」 なんてどう判断すればいいのかわからない。
英語読めないし、何から手をつければいいかわからないし、もう本屋にいるの疲れたし。
あれから数年後、TOEIC900点まで英語力を付けることができました。
今振り返れば、最初にやった教材が良かったとホントに思っています。
最初はこの4つから英語の勉強を始めるのがベスト!
英語の勉強を始めるにあたって、以下の4つからやりました。
- 中学英文法を勉強する
- 発音を勉強する
- 基本英単語を覚える
- 音読をやる
どれも、英語の基礎力になるものです。
なーんとなく英語の勉強を始めるよりも、この4つから始めるほうが確実に伸びていきます。
中学英文法を勉強する

英文法をやっておくメリットは、主に3つあります。
1つ目は、英文法を勉強することは時間短縮であると言うこと。
とりあえず「英語をたくさん読めばいい」「英語をたくさん聞けばいい」という方法は、かなり効率が悪いです。
意味のわからない英語を読んだり・聞いたりしても結果につながりません。
また、モチベーションも続かず、挫折するパターンが多いです。
そこで最初に、正しく英語を読めるようになる必要があります。
そのために英文法を学び、正しい読み方を理解します。
がむしゃらに英語を読み・聞くよりも、
英文法で英語の読み方を勉強してから、英語を読む・聞くことをしたほうが遥かに効率がいいです。
2つ目のメリットとして、英文法を勉強すると英語の土台ができ、今後もグングン伸びていくということです。
英文法って全ての分野で使える知識です。
- リーディングでは、正しく英語を読むために使える。
- リスニングでは、聞いた英語の意味がきちんと理解できる。
- ライティングでは、きちんとした英語が書けるようになる。
その他に、英語の資格に挑戦するときも文法知識が役立ってきます。
有名なものとしてTOEIC・英検がありますが、どちらも英文法の知識がめっちゃ役に立ちます。
英語が正しく読めて・聞くことができれば高得点につながります。
3つ目のメリットとして、英会話に役立つということです。
簡単な日常会話というものは、中学英文法で行うことができます。
- I am Ken.(私はケンです。)
- I know Tom.(私はトムを知っています。)
- I know that he can play tennis very well.(私は、彼がとても上手にテニスができることを知っています。)
- He looks happy when he is playing tennis.(彼がテニスをしている時、彼は幸せそうです。)
- I know the girl who can speak English.(私は英語を話すことができるその女の子をしっています。)
- If it is fine tomorrow, let’s go shopping.(明日晴れたらショッピングにいこう)
- I want to buy new clothes.(新しい服を買いたい。)
- I would like to go to Las Vegas to study English.(英語を勉強するためにラスベガスに行きたいです。)
全て中学英文法・基本英単語のみで文章が成り立っています。
英語を聞いていると難しそうに聞こえるものでも、実際には中学英文法でなりたっている文が多くあります。
オススメの中学文法書
読み進めていく上で大切なことは、仕組みを理解することです。
「どのようにこの文法が使われるのか?」 「この文法の役割は?」
そんなことを意識しながら行いました。
なので、 一字一句に書いてあることを覚えようとしてはいけません。
文字を覚えるのではなく、文法の仕組みに注目しながら読み進めるやり方をオススメします。
発音を勉強する

発音方法・発音記号が読めるようになると、英会話やリスニングに役立ちます。
正しい発音を知っていれば、英語を聞いた時にどの単語を使ったのか聞き分けることができます。
そう、発音できる単語は聞き取ることが可能ヽ(゜▽、゜)ノ
そして、正しい発音を学んでおくと、音読の効果も高めてくれます。
きちんとした発音で普段から練習してれば、実際の英会話でも練習の時の発音ができます。
オススメ発音参考書
単語を覚える

英文法とは別に、単語も覚えていく必要があります。
知らない単語を調べながら英語を読み進めていくこともできますが、1ページに30、40個もあった場合を想像してみて下さい。
これでは単語調べに時間がかかりすぎて、なかなか前に進んで行きません( °д°)
単語は覚えている数が多ければいいに越したことはありませんが、まずは基本英単語から覚えていくことをオススメします。
基本英単語とは、get , make , haveなどです。
日常会話とかでもめちゃめちゃ使う単語です。
オススメの英単語帳
この単語帳の良い所は、
- 「日本人英語学習者にとっての有用性」
- 「ネイティブスピーカーの使用頻度」
を基準に作られたところです。
全部知ってて絶対に損は無し!
会話でもバンバン使えて、TOEICにも英検にも100%でる単語ばかりです。
収録されている単語は、I, You, a, the, dogなどの基本中の基本単語が3000語です。
収録語数が3000語!?!? ちょっと覚えるの大変なんじゃない・・・?
って思いますよね~。
でも、ホントに基本中の基本ばっかりなので半分は知ってるかもしれません。
しかし、それでも半分。
残り1500語は覚えなければいけません。 (私は、まったくの初心者だったので知らない単語のほうが圧倒的に多かったです ^^;)
色んな単語帳が出版されていますが、究極の英単語はムダが無くてオススメです。
音読をする
音読をする目的は、英文法を使えるようになるためです。
使えるようになるとは、実際に会話で使えるようになります。
もちろん、リーディング・リスニング・ライティング力も伸びます。
多くの方が英語を喋れない理由の1つとして、アウトプットの練習をしてないからだと感じています。
「知っていること」を「使えるようにする」には別の練習が必要です。
そこで、瞬間英作文という練習がオススメです。
瞬間英作文をやると、
- I am Ken.(私はケンです。)
- I know Tom.(私はトムを知っています。)
- I know that he can play tennis very well.(私は、彼がとても上手にテニスができることを知っています。)
- He looks happy when he is playing tennis.(彼がテニスをしている時、彼は幸せそうです。)
- I know the girl who can speak English.(私は英語を話すことができるその女の子をしっています。)
- If it is fine tomorrow, let’s go shopping.(明日晴れたらショッピングにいこう)
- I want to buy new clothes.(新しい服を買いたい。)
- I would like to go to Las Vegas to study English.(英語を勉強するためにラスベガスに行きたいです。)
上記でも記載した英文が瞬時に作れるようになります。
字のごとく、瞬時に英文を作る能力を身に付けることができます。
オススメの音読教材
英文法をやらずに音読をやると、文を暗記するような作業になってしまいます。
音読は暗記ではありません。
音読は、学んだ文法を自由に使えるようにするため!
なので、文法を学んでから音読をやり始めることをオススメします。
やる順番は、中学英文法&発音の勉強 ⇒単語覚え&音読
- くもんの中学英文法 & 発音の勉強
- 単語覚え & どんどん話すための瞬間英作文トレーニングで音読練習
特に、発音を学び ⇒ 音読をする順番を強くオススメします。
先に正しい発音方法を学んでから、音読に入ったほうが絶対にイイです!
正しいフォームを身に付けてから、そのフォームで練習をしていく。
といった感じです。
復習も行う
1回やって終わりではなく、何度も何度も復習する必要があります。

この表は忘却曲線といって、勉強した内容は時間の経過とともに消えさっていきます…
覚えるためには復習を繰り返すしかありません。
スポ―ツと一緒で、英語の勉強も何度も繰り返して体が覚えていくまでやるのが理想です。
どんどん先に進むだけでなく、定期的に復習を行うことも忘れないでください。
毎日コツコツ勉強する
もうイヤと言うくらい聞く言葉じゃないでしょうか_(:0 」∠)_
でも、事実なんです。 毎日コツコツとやらないと成長しません。
最後に
常に向上心を忘れず、これからもどんどん上のレベルを目指して勉強頑張りましょうヽ(゜▽、゜)ノ
