こんにちは、おこのです。
この記事は、
英語学習をしたいと思ってるけど目標がない方向けになります。
いろんなところで、英語学習をするにあたって目標は持つべきだと言われています。
具体的には、TOEICや英検などです。
でも、TOEICや英検のような資格にはまったく興味が持てない。
ただ英語が漠然とできればいいなーって場合もあると思います。
そんな方に向けて、じゃあ何をすればよいのか僕なりの考えをまとめてみました。
英語学習の目標がなかったら、英文法学習と単語覚えをやっておく
英語学習の目標がない場合でも、英文法学習と単語覚えを僕ならやります。
その理由として、英文法と単語の知識はどの分野でも活躍するからです。
分野というのは、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングです。
TOEICや英検でも、英文法と英単語の知識が大活躍します。
もちろん英会話でも、英文法・英単語の知識は必要です!
英文法と英単語の知識って、英語のどの分野においても間違いなく使えます。
スポーツで例えるなら、英文法・英単語は基礎体力みたいなものです。
足腰がヒョロヒョロの人よりも、足腰がガッチリしてるほうが有利です。
英語学習への目標がない場合でも、僕なら英文法と英単語を間違いなくやります。
どのレベルまで英文法と英単語を勉強するか
英文法であれば、中学英文法から始めて高校レベルの英文法まで学習しておくのがおすすめです。
英単語は、一般的によく使われるであろう単語帳を買って、ひたすら順番に覚えていきます。
マニアックな英単語を覚えても、汎用性が低いです。
日常でよく使われる英単語を覚えたほうが、実用性にすぐれています。
東大にはいっておけば大丈夫理論
少し話がそれますが、
将来の夢がない・特にやりたい事がない子供が最終的にどこに進学するか迷っている時は、僕はいつも「東大目指して勉強すればいいよ」って言ってます。
というのも、選択肢を狭めないためです。
やりたい事がなくても、東大に入学し、卒業すれば選択できる道がある程度確保できます。
- もしかしたら、弁護士になりたいという夢がみつかるかもしれません。
- 会計士になりたいという夢がみつかるかもしれません。
- 国家公務員になりたいという夢がみつかるかもしれません。
- 超有名な企業に就職したいという夢が見つかるかもしれません。
- ひょっとしたら、料理人になりたいという夢がみつかるかもしれません。
- 獣医になりたいという夢がみつかるかもしれません。
日本でトップレベルの大学に進学しておけば、いざ夢が見つかった時に有利にはたらくと思います。
もちろん、「とりあえず東大に入学」なんてあまい世の中ではありません。
めちゃめちゃ努力しないと合格はできないでしょう。
だけど、東大に入っておけばもしやりたい事が見つかった場合でも、どの分野でも有利に事を進められる確率が高いです。
もしやりたい事がないからって勉強もせず適当に進学先をきめたとしたら、どうでしょうか。
適当に進学した学校で、弁護士になりたいって夢がポンってでてきたらどうしますか。
無理とは言いませんが、めっちゃ必死に勉強しなきゃいけなくなるわけです。
弁護士じゃないにしろ、超有名企業で働きたいといった夢がでてきたらどうしますか。
適当に進学した学校が、超有名企業へ就職するにあたって有利に働くとはなかなか思えないわけです。
これは当然の話で、今までろくに勉強もせず適当に進路を決めていたせいで知らずの内に選択肢を狭めていたからです。
話の冒頭でも書いた通り、これは将来の夢・やりたい事がない場合の話です。
やりたい事があれば、その道を突き進めばいいのです。
英語学習の目標がない場合でも英文法学習と単語覚えをしておくという理由は、選択肢を狭めないためでもあります。
- TOEICだろうが
- 英検だろうが
- TOEFLだろうが
- IELTSだろうが
- 英会話だろうが
全ての分野において英文法と英単語の知識が使えます。
大量にインプットしておく
英文法と英単語の学習がある程度終わったら、大量にインプットしまくりましょう。
インプットとは具体的に、リーディングとリスニングです。
- 英語でニュースを読む・聞く
- 英語の本を読む
- 海外ドラマ・洋画を英語音声でみる
大量に英語を読み・聞きまくりましょう。
ジャンルはなんでもOKです。
大量にインプットをすることで、フレーズや言い回しが知識として積み上げられていきます。
将来、英語を使う時がきたら大量にインプットした知識が活躍するでしょう。
この記事のまとめ
英語学習において目標がない場合でも、英文法と英単語を勉強しておくことをおすすめします。
以下のページに英文法・英単語の勉強についてもまとめてあります。