勉強記録をつけるメリットは、
- 勉強内容を分析して、反省ができる ⇒ 結果につながる勉強にシフト
- 成長を見つけることができる ⇒ 効果的な勉強がわかる
です。
勉強を記録するために、 Studyplus(スタディプラス)というアプリを使っています。
このアプリでは、使用教材・勉強時間を記録できます。
勉強内容を分析して、反省をする
勉強記録を分析すると、良いところ・悪いところがわかります。
ここで言う「良い・悪い」とは、
結果がでてるか、でてないかです。
たとえば、TOEIC600点を目標に英語の勉強をしているAさんがいるとします。
8ヵ月勉強をし、TOEICテストを受け、その結果が400点。
リスニング330点 / リーディング70点という結果でした。
リスニングは、点数が取れてると思います。
問題は、リーディングですね。
単純に、リーディングの勉強時間が少なかったんでしょうか?
8ヵ月間の勉強時間をみたところ、
リスニング90%・リーディング10%の割合でした。
リーディングの勉強を増やしたほうがいいですね。
リスニングにかたよりすぎたのが悪いところでした。
つづいてBさんの場合。
Bさんも、TOEIC600点を目標に英語の勉強をしています。
Aさんと同じで、8ヵ月勉強をしてTOEICテストを受け、その結果が400点。
リスニング100点 / リーディング300点という結果でした。
8ヵ月の勉強時間をみたところ、
リスニング40%・リーディング60%の割合でした。
40%って、全然やってなかったわけではないですね。
じゃあ、なんで100点しか取れなかったんだろうと考えてみたら
- リスニングの勉強は、TOEICの音声をただ聞いてるだけ
- わからない所は、そのままスルーしてた
そんな勉強のやり方だったと、反省して気付きました。
じゃあ、これからリスニングの点数を伸ばすために
- 聞き取れなかった英語は、スクリプトをみて内容の確認する
- 音読を勉強内容に取り入れる
このように、勉強内容の修正ができます。
的外れな勉強やってると、目標まで遠回りになってしまいます。
こうやって勉強内容を分析できるのも、ちゃんと記録してたからです。
記録がなかったら、分析ができません。
Studyplusだと、使った時間がわかりやすく見れるのがイイですね。
分析すると自分の成長を見つけることができる
勉強記録を分析することで、その成長は何がもたらしたのか発見することができます。
成長には、理由があります。
- 目標に合った勉強をしていた
- 勉強を継続できていた
この発見を他でも活かせると、英語力を伸ばせると考えています。
勉強記録を分析し、成長のもとを発見する ⇒ それを他でも活かす ⇒ 勉強記録を分析し、成長のもとを発見する ⇒ それを他でも活かす ⇒ ・・・・
このサイクルを回すことで、勉強の質が上がっていきます。
さいごに
アップストアで「Studyplus」と検索すれば、無料でダウンロードできます。
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⇒ Studyplus
わたくしごとですが、
総計勉強時間が3674時間になりました!