フォレストの最初のページにもでてくる「品詞」という言葉。
英語の品詞は、「名詞」「代名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」「冠詞」「助動詞」「前置詞」「接続詞」「間投詞」の10種類に分類することができます。
品詞とは、文を構成している単語それぞれの役割です。
以下は品詞とその働きのまとめです(・∀・)(名詞、代名詞、動詞、形容詞、副詞、助動詞、前置詞)
ページ作成にあたり、Forestを参考にさせて頂きました。
名詞
名詞とは、人や物事を表す品詞。
文の要素である、「主語」「動詞」「補語」になることができる。
代名詞
代名詞とは、名詞の代わりをする品詞。
英語は同じ単語を繰り返すことを嫌うので、一度でてきた名詞は代名詞に変わる場合がほとんどです。
動詞
動詞とは、人や物事の動作や状態を表す品詞。
英語の文章を読む上で一番大切になる部分といっても過言ではありません。
動詞には大きくわけて、be動詞と一般動詞があります。
be動詞は、
原形 | 現在形 | 過去形 | 過去分詞 |
・be | ・am ・are ・is | ・was ・were | ・been |
上記の単語しかないので、動詞の9割以上が一般動詞に分類されます。
また、一般動詞には「自動詞」と「他動詞」があります。
形容詞
形容詞は名詞を修飾したり、補語になったりする品詞。
形容詞は修飾語です。
副詞
副詞は名詞以外を修飾する品詞。
副詞も形容詞と同様、修飾語です。
形容詞と副詞の主な違いは、
・形容詞は名詞を修飾する
・副詞は名詞以外を修飾する
ということ(°∀°)b
形容詞は名詞しか修飾できませんが、副詞は「動詞」を修飾したり、「形容詞」を修飾したり、副詞が別の「副詞」を修飾したりします。もっと大きな単位では、副詞が「文」を修飾することもあります。しかし、例外を除いて副詞は「名詞」を修飾することができません。
助動詞
助動詞は、動詞の前に置いて動詞に意味を付け加え、話し手の判断を表します。
そして、助動詞の後の動詞は必ず原形になるといったルールがあります。
助動詞が使われている文を疑問文・否定文に変える時は、
疑問文)助動詞を文の先頭(最初)に持ってくる。
否定文)助動詞の後に not を入れる。
といった作り方になります。
前置詞
名詞や代名詞の前に置かれ、前置詞句(修飾句)を作ります。
前置詞の詳しい扱い方はコチラ(・∀・)