独学ってマジでつらいです。
ぼくみたいに勉強がきらいであれば、なおさらキツイです。
- わからない事があっても、人にきけない。
- 勉強仲間がまわりにいないから、ひたすら一人で勉強。
- 勉強がツラくて、だんだん萎えてくる。
そのほか、思わぬところから障害がでてきます。
それでも、続けなければ英語ができるようになりません。
この記事は、独学でTOEICの勉強をつづけるためのコツをまとめたものです。
練習をする感覚で勉強をする
練習をする感覚で勉強をする
これが9割大事といっていいほど、続けるために大切な感覚です。
練習する感覚というのは、ミスすることを怖がらないという事です。
たとえば野球の練習。
- 足腰をきたえるための筋トレ(基礎筋力トレーニング)
- バッティング技術を磨くための素振り
- ボールを上手くキャッチできるようにするための守備練習
これは全部、練習です。
筋トレで、
とか、
みたいに、練習でできなかったら…って頭をかかえないですよね。
すこしは「失敗したらどうしよう…」って思うかもしれませんが、試合のときほどではないと思います。
陸上の短距離走でも同じだと思います。
とか、
このように、練習で毎回失敗するたびに落ち込んでたらメンタルがもたんです。
勉強も同じで、
「この問題まちがえちゃった、どうしよう…」
と、1つの問題が解けなかったことで落ち込む必要はありません。
練習です。
失敗しても大丈夫。
落ち込まなくてOK。
練習なんだから。
試合は、TOEIC本番です。
それまでに練習できたえればいいんです。
練習でも改善が必要
「練習だから別に間違えてもいいんだ!」
たしかに、そのとおりなんですが改善は必要です。
- 間違えた問題は、なぜ間違えたのか?
- なぜこの解き方がダメだったのか?
- どこの部分が読めなかったのか?
- どこの部分が聞き取れなかったのか?
- どうしたらできるようになるのか?
ミスした原因をみつけて、次は正解できるように改善しないといけません。
改善しないと、ずーっと同じ問題でまちがえちゃうんですよね。
「いっつもここでミスしちゃう」って。
この状態がつづくと、苦手意識がではじめます。
「この問題どーせできないから、とばそー」って。
苦手な問題ってだいたい解けない問題がおおいです。
解けない問題が増えてくると、全然できないって感覚になってきます。
最終的には、勉強に萎えてやめちゃうってことはよくあります。
なので、改善は絶対に必要。
いっきに改善する必要はありません。
少しずつ、少しずつ苦手な分野を改善していきましょ。
勉強が嫌いな人ほど、目標を忘れないように
ぼくは、勉強が嫌いです。
何年も英語の勉強をしていますが、一生好きになれそうにないです。
じゃあ、なんで英語の勉強がつづけられたのか?
それは、目標があったからです。
「TOEIC900点・英検1級を取る」という目標があったからです。
目標達成におもしろさを感じています。
ぼくの場合、ゲームとかも一緒です。
ゲームをすることが好きというより、ゲームに勝つことが好きです。
料理も、
料理をするよりも、料理をしたあと美味しく食べるのが好きです。
僕みたいに勉強が嫌いな人ほど、目標を意識したほうがいいです。
目標を達成した時の「おいしさ」を手に入れるために、勉強という過程をやってるのだと。
勉強してたら、「もういいやー」ってなってくる時が絶対きます。
ぼくもよくなります。
そうなった時に、目標を再確認してみてください。
勉強してる理由は、目標達成の味をいただくためだと。
何を勉強するのか明確にしておく
何の勉強をするのか決まってますか?
TOEICであれば、どの教材を使って勉強しますか?
勉強をはじめる前に「今日はどれにしようかなー?」ってやっちゃうと、その時点で消耗します。
意思決定は、脳のエネルギーを使うと科学的にも言われています。
- 今週勉強する内容は、1週間前に決めておく
- 明日の勉強内容は、寝る前にきめておく
といったように、前もって決めておくべきです。
「何の教材を使って、何の勉強をしよう?」
って悩まないようにしておくことをオススメします。
疲れた時は休む
疲れたときは、適度に休憩をいれましょう。
「休んでたら英語力が落ちちゃうんじゃないか?」とか、
「目標点数に届かないんじゃないか?」っていう考えがでてきます。
それでも休憩することをオススメします。
休憩しないと、勉強の効率も落ちるし、メンタル的にもつらいです。
独学ってツラくなることのほうが多いです。
できない事が続くと、けっこうツライ。
ツラくなったら、
- 寝る
- 美味しいご飯を食べる
- 友達と遊ぶ
などして、メンタルをもどすことを優先したほうがいいですね。
1日5分でもOK
はい、1日5分だけでは全然伸びないですね。
しかし、1日5分だけでもいいという本当の目的は他にあります。
それは、勉強を続けるという習慣を断ち切らないこと。
独学ってめっちゃサボり癖がつきやすいです。
マジですぐサボり癖つきます。
英語スクールにかよってるわけでもないし、提出物なんてのもない。
誰も監視してないんですよ。
サボろうと思えば、サボり放題です。
サボり癖がついちゃうと、今度はサボり癖をなおす作業からはじまるんですよ。
なので、サボり癖をつけないためにも5分でもいいから毎日練習することがオススメです。
継続が大事。
試験を受けにいく
コストがかかりますが、エネルギーをもらえます。
ぼくの場合、テストを受けると毎回くやしい思いをして帰ってきます。
「もっと勉強しとけばよかったなー」って。
くやしさってプラスのエネルギーになるんですよね。
テストが終わって数日後、今度はテストの結果に絶望してまたエネルギーがもらえますw
でも、この悔しいって気持ちがエネルギーになる!
天狗の鼻をおられた感覚です。
まだまだ自分の勉強があまかったんだなって。
さいごに
継続がなによりも大事★