こんにちは、おこのです。
この記事では、英単語の覚えかたについてまとめました。
英単語って書いたほうが覚えれる?見たほうがいい?音声もつかったほうがいい?
自分の経験をもとに、英単語覚えに関する内容を書きました。
目で見て覚えるが1番効率がいい
僕は、英単語を覚えるとき目で見て覚えています。
単語覚えには色々な方法がありますが、目で見て覚えるのが1番効率いいです。
書いて覚えるよりも、はるかに効率がいいです。
書いて覚える方法だと、1回だけ書いて終わりじゃないのが普通です。
だいたい3回~5回。多い人で10回とか書いているのではないでしょうか。
同じ単語を3~5回書いて覚えている間に、目で見て覚える方法であればどんどん先に進むことができます。
なので、英単語は書いて覚えるよりも目で見て覚えるほうが効率がいいのです。
見て覚える + 声にだす
「目で英単語を見る + 英単語を発音する」
というやり方が、最も定着しやすいと感じています。
視覚情報に加え、音の情報もはいってきます。
目と耳の両方を使うため定着しやすいです。
書いて英単語を覚える
目で見て英単語を覚えるのが基本ですが、たまに書いて英単語を覚える時があります。
それは、覚えたい英単語がなかなか覚えられない時です。
ひたすら紙に殴り書きをして、アルファベットの並び順を気合いで暗記します。
たしかに、書いて覚えるのは結構たいへんで、時間もかかります。
しかし、1つの単語に使う時間が長くなるため定着しやすくなるメリットがあります。
CD音声で聞いて英単語を覚える
「目で見て単語覚える + CD音声も聞く」という方法もあります。
僕自身は、英単語を単体で聞いて覚えることはやりません。
「聞かないと英単語の発音がわからないことない?」
というふうに思われることもありますが、そこは大丈夫。
英単語の横に発音記号がついてるので、発音記号をもとに単語の音を覚えています。
英単語を含んだフレーズが音声に収録されている場合は、音読やシャドーイング素材として使えると思います。
英単語アプリでは、音声がすぐに聞けるものが多い
スマホの英単語アプリには、単語ごとに音声が付いてるケースがほとんどです。
以下は、「パス単」といった英単語アプリです。
アプリ内の英単語をタップ(指でタッチ)するだけで、単語の発音がスマホから流れます。
単語をタップしなくても自動で発音してくれるアプリも中にはあります。
このような便利な機能がほとんどの英単語アプリについています。
手軽に英単語の発音が聞ける場合は、音声を聞いています。
英単語覚えはスピードと復習回数を重視
英単語覚えは、スピードと復習回数を重視しています。
1つの単語帳を短い時間で何回も復習して、定着させていきます。
もちろん、最初からテンポよく単語帳を進めることは出来ません。
1単語覚えるだけでも時間がかかります。
しかし、何回も復習をしてると覚えてる単語が増えてきて、復習のスピードがあがります。
単語覚えのスピードがあがると、復習のスピードも加速します。
復習のスピードを上げて、同じ単語帳を何回も繰り返すことで定着率があがります。
このような理由で、英単語覚えはスピードと復習回数が重要です。
つまるところ、英単語の覚え方は目的に合わせる
英単語覚えに関していろいろ紹介しましたが、目的に合わせた覚え方がベストです。
僕自身が目で英単語を覚える方法にしたのは、TOEIC900点・英検1級に合格するためです。
TOEICはリスニングとリーディングだけのテストなので、英語を書く必要がありません。
別にスペルが書けなくてもOKなテストです。
スペルなんかよりも、英単語の意味をちゃんと理解してるかということが重要です。
一方、英検1級はライティングがあります。
それでも、英検1級のライティングのために英単語だけ書いて覚えるという勉強はしませんでした。
というのも、英単語のスペルだけ覚えても意味がないと思ったからです。
ライティングは、英語で自分の意見が言えるかどうかが重要視されます。
正しく英単語が書けるようになっても、自分の意見を書くことができなければ意味がありません。
なので具体的に、英語の文章を書く中で英単語のスペルを覚えました。
ライティングの本を参考に、模範解答を手書きで写していました。
解答を写す過程で、こんなふうに単語を使って文章を作るのかというのを意識しながらスペルを覚えていました。
英単語のスペルが正しく書けるか問われるテストであれば、ひたすら書いて覚えるのがベストな方法だと思います。
しかし、英単語のスペルがそれほど重視されないのであれば目で見て単語を覚えるやり方が1番いいやり方だと思っています。
この記事のまとめ
- 目で見て英単語を覚えるやり方が、1番効率が良い
- 「目で見る + 発音する」は、さらにベスト
- 英単語覚えはスピードと復習回数を重視
具体的な単語覚えの手順をまとめた記事はこちらです。