
洋書を読んでいる姿ってカッコイイですよね!

カフェで洋書を読んでいたら、ホント絵になる!
「あーあの人、できる人なんだな!」
っていう証明にもなったりする。
(なんの証明かわからけど、国際派証明になるハズ。)
でも、いきなりすんなりと多読に熱中することは、結構ムズかしかったりしますよね。
「あんな膨大な英語をこれまで読んだことないよ!」ってちょっと尻込みしたり。
この記事では、わたしが2ヵ月間で100万語達成したときに読んだ本のリスト・読んできたジャンル・本選びについて書いてみました(°∀°)
洋書選びの参考にしていただければと思います☆
目次
【100万語達成期間】2015年10月~2015年12月までの2ヵ月間で30冊。費やした時間246時間57分。
2015年10月から2015年12月までの期間、多読に費やした時間は246時間57分
1日平均3時間の多読を2ヵ月間行いました。
今では、150万語突破!
100万語を突破してからその後・・・。
同じシリーズが固まってますね|д゚)
20万語まではラダーシリーズなどの英語学習者向けの本を読む!
初めは、英語学習者向けの洋書からスタートしました。
最初は、ラダーシリーズのような英語学習者向けの本からはいるのがオススメです(°∀°)b
というのも、英語学習者向けの本には難しい単語・文構造がないからです。
簡単な英語で書かれているので、読みやすい!
はじめっからムズカしい本に手を出すと、
英語が読めないことを痛感してイッキにモチベーションが
ずっこーーーーーーんって下がってしまいます。
これでは、100万語どころではありません。
まずは自信をつけるためにも、読みやすい洋書から始めることをオススメします(°∀°)b
20万語からは児童書に挑戦!
ラダーシリーズのような洋書に慣れてきたら、児童書に挑戦しました!
児童書は、英語を母国語とする子供(6~12才あたり)を対象としているので簡単な英語で書かれています。
しかーし、簡単といってもラダーシリーズよりはレベルが高いです。
文法・単語がある程度(だいたい英検2級〜英検準1級ほど)ないと、なかなか前に進んでいかないと思います。
「知らない単語、読めない文ばっかに目がいって、読解するのがやっと( °д°)ゼェゼェ」
みたいな感じだと、本の内容がまったくと言っていいほど頭にはいってきません。
「いったい何の話だったんじゃ?(´盆`〟)エェ!?!?」
ってなる可能性大です。
以上のことを踏まえた上で、基礎力があり、ラダーシリーズなどである程度洋書を読み終えた後には児童書はオススメです(°∀°)b
オススメな児童書作家・作品
● Louis Sachar(ルイス・サッカー)
Louis Sacharは、「Holes」で有名な作家です。
物語構成が非常に面白くて、読み進めれば進めるほどドハマりしていきます。
あまり知られてないかもしれませんが、「there is a boy in the girls bathroom」もオススメ(°∀°)b
主人公の成長を描いた物語。
途中から泣けてきます ;;
● Roald Dahl(ロアルド・ダール)
「チャーリーとチョコレート工場」で有名な作家。
それ以外にもさまざまな作品をだしています。
どの作品にも共通するのが、ユニーク性!
話の展開がとんでもないところに行くので、読みながら常にワクワクです(°∀°)b
児童書にも慣れてきたら、一般向けの洋書にも挑戦!
児童書でさらに洋書に慣れた次は、一般向け(大人向け)の洋書に挑戦!
一般向けの洋書レベルはピンキリです。
読みやすいのもあれば、激ムズってのもあります。
わたしは児童書を読んだ後、「MONK」というアメリカのテレビドラマから派生した小説ばかりよんでました。
超面白いですよ!
激オモロです!
MONKは、シーズン8まであるミステリー・コメディです。
- ミステリーが好き!
- コメディが好き!
- シャーロックホームズが好き!
- アガサ・クリスティのポアロシリーズが好き!
- 面白いのだいすき!!
ということであれば、是非ご覧ください!
超面白いですよ!
さっきから「超」とか「激」でしか面白さを表現できていませんが、もう一度言わせてください。
超激おもs(以下省略
本選びの基準
英語学習者向けシリーズ(ラダーシリーズなどなど)
英語学習者むけに出版されている本であれば、本の裏に目安レベルが書いてあります。
英検2級以上、TOEIC400点以上みたいな感じです(・∀・)
でも、英検もTOEICも受けたことがなければわからないですよね。
わたしの考える一つの基準が、
Forestレベルの文法が理解できていて、英単語を5000〜8000語覚えていれば、ラダーシリーズやオックスフォードシリーズのような英語学習者向けの本はどれも読めると思います。
児童書にも難しいものはある
児童向けといっても、中には難しいモノがあります。
ハリーポッターがその1つだと感じています。
レベルの高い単語や、1文がやたらと長いモノがでてきます。
そして、ストーリーが長い!
- 賢者の石で約77,000語
- アズカバンの囚人で約107,000語
- 不死鳥の騎士団 で約257,000語
と、カナリの量です。
不死鳥の騎士団1冊で、多読100万語の4分の1は終わってしまうという( °д°)(恐ろしや)
でも、ハリーポッターが大好き!であれば、全然苦にならずに読むことができると思います!
多読はコストがかかるよ・・・。
→コストはなるべく抑える!
多読って本を買わなきゃいけないので、コストがかかるんですよね~。。。
しかも、1000円とかするじゃないですか!
これを100万語までやろうとなると、もうめっちゃ高いです!
もし、1冊2万語収録されている1000円の洋書を、100万語達成するために買い続けると、
合計で5万円お金が必要になってきます。
5万ですよ!
- 5万円あれば、ラーメンが無限に食べれます!(ハイ、無限はムリ!)
- 5万円あれば、回転ずしにめっちゃ行けます!(サーモン待ってろ!)
- 5万あれば、回転ずしで回れます!(←ハイ、イミフー!)
- 5万円あれば、食べ放題巡りなんて余裕でできちゃいます!(←ケーキバイキングなんかいいですね!)
- 5万円あれば・・・・。(←・・・・)
なので、極力コストをかけずに多読をやっていきたいです。
そこでコストを抑えるためには、図書館で借りるか、ブックオフなどの古本屋で買うのがベストです(°∀°)b
大きな図書館であれば洋書コーナーがあって、ラダーシリーズやオックスフォードシリーズ、そのほかの洋書もたくさん置いてあったりします。
図書館で借りれば、一切コストがかからないのでイイですよね(°∀°)b
ただ、返却期限があるので、それまでに読み終わらなければいけません。
(でも、またその場で借りてしまえば問題ナッスィング!)
古本屋にも、ラダーシリーズや洋書が置いてあることがあります。
もちろん、品がない場合もあるので、正直祈ることしかできません(苦笑)
たまに、ラダーシリーズが100円で売っていることがあるので、即買いです!
わたしの場合は、近くの古本屋に洋書が一切置いてなかったので図書館で借りることが多かったです。
遠くの、大きい古本屋にいけばあったのですが、行くのにコストがかかるよ…|д゚)
多読を楽しくするために
多読を楽しくするには、「英語力」と「本の内容」にすべてかかっています。
多読がつまらなくなる原因のほとんどは、
- 英語が読めない
- 本がつまらない
のどちらかです。
英語が読めない原因は、英語の基礎(文法力・単語力)に問題があります。
本がつまらないというのは、好きなジャンルを読めば阻止できます。
興味のもてない本を読んでいても、なかなか読む気がおこらないと思います。
さらに英語で本を読むということも考えれば、興味のもてない本を読むのはカナリきびしいです。
洋書選びで起こるジレンマ
「洋書を選ぶ」ということに、あるジレンマが起きるんです。
「この本を読みたいけど、英語が難しい」だったり、
「英語は読みやすいけど、あまり興味のもてない本」だったりと、
どっちかを取ると、どっちかが落ちるってことが起きたりします( °д°)
もちろん、「読みたい本で、かつ英語も読みやすい!」がイチバンいいんですが…
このジレンマが起きたときは、何を優先するかで決めていました。
- 英語の多読を優先する→「英語は読みやすいけど、あまり興味のもてない本」
- 内容を優先する→「この本を読みたいけど、英語が難しい」
その時その時で優先順位を決めて選んでいましたヽ(゜▽、゜)ノ
最後のまとめ
洋書を読むのはめっちゃ楽しいです!
特に原書で読みたかった!というモノがあれば、ぜひ挑戦してみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(__)