こんにちは、おこのです。
この記事では、英語学習に役立つおすすめの多読教材をまとめました。
多読に挑戦してみたいけど、どの本がいいんだろう?
多読教材えらびに迷っていたら、ぜひ参考にしてみてください。
ラダーシリーズ
ラダーシリーズとは、かんたんな英語でみじかめに書かれた洋書です。
まさに、英語学習者向けの多読シリーズです。
レベル分けがされていて、数字が上がるにつれ難しくなっていきます。
レベル | 必要な英語力 |
レベル1 (使用語彙1000語) | ● TOEIC®テスト300〜400点 ● 英検4級以上 |
レベル2 (使用語彙1300語 ) | ● TOEIC®テスト400〜500点 ● 英検3級以上 |
レベル3 (使用語彙1600語) | ● TOEIC®テスト500〜600点 ● 英検準2級以上 |
レベル4 (使用語彙2000語) | ● TOEIC®テスト600〜700点 ● 英検2級以上 |
レベル5 (使用語彙制限無し) | ● TOEIC®テスト700点以上 ● 英検準1級以上 |
(引用元:ラダーシリーズ)
以下に、ぼくのおすすめをレベルごとにまとめました。
レベル1
日本昔話1 桃太郎ほか
(Long-ago Stories of Japan)
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日本昔話の英語版です。
この本に収録されているお話はこちら。
- 桃太郎
- かちかち山
- 鶴の恩返し
- 花咲か爺さん
- 一寸法師
子どものころ、テレビや絵本で見たことあるのではないでしょうか。
そのため、内容を知っているものがあると思います。
知ってる内容を英語で読むのって、すごく読みやすいんです。
英語で読んでいても、内容のイメージがしやすいんですよね。
レベル1なので、使われている単語もやさしいです。
文法は、「Whenの接続詞」「受け身」「比較級」などがでてきます。
104ページの中に物語が5つはいってるので、1つ1つがみじかく読み切りやすいです。
日本昔話2 金太郎ほか
(Long-ago Stories of Japan vol.2)
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この本に収録されているお話はこちらです。
- 金太郎
- こぶとりじいさん
- かぐや姫
- 浦島太郎
- さるかに合戦
- 笠地蔵
日本昔話3 一休さんほか
(Long-ago Stories of Japan vol.3)
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この本に収録されているお話はこちらです。
- 一休さん — 屛風の虎退治
- 雪おんな
- 和尚さんと小僧
- 馬になった男
- 頭に柿の木
- おむすびころりん
レベル2
白雪姫と七人の小人
(Snow White and the Seven Dwarfs)
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シンデレラ/眠りの森の美女
(Cinderella & Sleeping Beauty)
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不思議の国のアリス
(Alice’s Adventures in Wonderland)
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レベル3
シャーロック・ホームズ/緋色の研究
(A Study in Scarlet)
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めちゃくちゃおもしろい!
シャーロック・ホームズシリーズは、他にもまだまだあります。
短編集である「シャーロック・ホームズの冒険(Adventures of Sherlock Holmes)」もおすすめです。
シャーロックホームズシリーズは、7冊でています。
すべてレベル3です。
心に響く英語のことわざ・名言100
(Inspirational Proverbs and Sayings)
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Nothing great was ever achieved without enthusiasm
(情熱なくして偉業が達成されたことはない。)
このような名言が1つ1つ英語で解説してあります。
レベル4
スティーブ・ジョブズ・ストーリー
(The Steve Jobs Story)
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Apple創業者ジョブズの物語。
iphone、Mac PC、iPodに注いだ情熱が英語で読めます。
英語を読みながら、勇気ももらえる1冊。
センター英語の長文を読もう
(Reading from the National Center Test for English)
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2001年〜2010年に行われたセンター試験10年分が読みやすい形で収録されています。
「日本の観光名所」「清涼飲料の話」「効果的なダイエット」といった興味深い内容の長文がはいってます。
単語はほとんど高校レベルです。
オリエント急行殺人事件
(Murder on The Orient Express)
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シャーロック・ホームズに並ぶほど面白かった。
レベル5
ザッカーバーグ・ストーリー
(The Mark Zuckerberg Story)
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フェイスブックの開設者ザッカーバーグ。
彼も、ジョブズみたいに熱い方です。
フェイスブックのために大学を中退したぐらい熱いです。
本田宗一郎物語
(The Honda Soichiro Story)
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ホンダ創設者の物語。
ホンダのバイク・車が出来上がるまでの挑戦が書かれたストーリーです。
児童書
ネイティブの子ども向けに書かれた本です。
子ども向けと言っても、ラダーシリーズよりも難しいものがほとんどです。
内容は、大人でも十分たのしめるのでご安心ください。
Holes(邦題:穴)
現在と過去を行ったり、来たりしながらストーリーが進んでいきます。
読み進めるにつれて、どんどん先の内容が気になっちゃう。
登場人物が多いので、混乱しそうであれば人物をメモしながら読み進めると良いと思います。
There’s a Boy in the Girls’ Bathroom
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Holesの著者であるLouis Sacharの作品です。
1人のいたずら小僧の物語です。
学校でも評判が悪く、周囲から嫌われていた少年。
しかし、ある人物の存在がきっかけでこの少年が大変身します。
Charlie and the Chocolate(邦題:チョコレート工場の秘密)
初版が1964年なので、かなり古い本です。
それが2005年に映画化されたことで、有名になったと思います。
この話は、貧しい家庭で生まれたチャーリーの物語です。
住んでいる家・食べ物からして、かなり厳しい生活。
そんなチャーリーの家の近くには、チョコレート工場があります。
わけあってチャーリーがチョコレート工場内を見学できるチャンスを手に入れます。
そこからこの物語が面白くなっていきます。
ストーリーもパターン化されているので、読みやすいです。
Matilda(邦題:マチルダは小さな大天才)
Charlie and the Chocolate(チョコレート工場)の作者であるRoald Dahlの作品です。
この話は、天才少女マチルダの物語です。
3歳になる前に字が読めるようになり、4歳のときには難しい本も読めるほどの秀才。
しかし、マチルダの親は彼女のことを「物知らず」とか「バカ」とか言って彼女を見下してばかり。
また、マチルダの学校には理不尽な校長がいる。
そんな横暴で自己中な大人たちを、この天才少女がどう対処するのか。
つづきは本編で!
The Saga of Darren Shan(邦題:ダレン・シャン)
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この話は、主人公のダレン・シャンの物語です。
普通の人間として生活をしていたダレン・シャン。
しかし、友達を救うために究極の選択に迫られる。
それは、ヴァンパイアになることだった。
そんなアドベンチャー物語です。
ジャンルがホラーなので、少々痛々しいシーンもあります。
シリーズものなので、長く楽しめると思います。(全12巻)
かんたんな英語が使われているので読みやすいと感じました。
Harry potter(邦題:ハリーポッター)
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言わずと知れた名作。
映画で先に内容をしっておくと、本で読んだ時に内容がつかみやすくなるかと思います。
Charlotte’s Web(邦題:シャーロットの贈り物)
この話は、クモのシャーロットの物語です。
飼育されているブタがハムにされるのを阻止するために、シャーロットがいろんな行動をおこします。
物語のほとんどが農場での出来ごとなので、ゆるゆるほんわかストーリーです。
クモとブタといった少し変わったコンビですが、心に残る名作です。
映画化もされており、全世界4500万部のベストセラーです。
一般書
Rich Dad Poor Dad
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経済に関する本です。
作者が若いころに2人の父親から学んだ経済論が書かれています。
1人は「Poor Dad」。もう1人は「Rich Dad」。
「Poor Dad」とは、高学歴なのに収入が不安定な彼自身の父親。
「Rich Dad」は親友の父親で、13才のとき学校を中退した億万長者。
対照的な2人から何を教えられてきたのかが学べます。