こんにちは、おこのです。
この記事は、
勉強のモチベーションが全然あがらなくてそもそも勉強どころではない。
といった方向けになります。
ぼくは、英語学習者の中でもモチベーションのなさに自信があります。
勉強のモチベーションがゼロ(無)ということを誇りに思っているほどです(?)
英語が好きだからといって勉強ができる人が中にいますが、それはもはや才能の1つです。
残念ながら、ぼくはその才能には恵まれなかったです。
年に3回ほどやる気がふってくるという奇跡が起きるんですが、1週間たったらそのやる気は消えます。
なので、基本やる気がないと。
はい。
そんなモチベーション皆無のぼくがどのように「勉強」というものをやっているのか、まとめました。
「やる気がなくて全然勉強どころではない…」といった場合には、ぜひご参考にしてみてください。
目次
やる気(モチベーション)はやってこない
まず、大前提としてやる気(モチベーション)はふってこないです。
つまり、いつかやる気になるだろうという現実はやってこないということです。
自分からやる気をだして勉強をしなければなりません。
僕なりのやる気の出し方は、主に4つあります。
- 徐々にやる気をだす。
- やる気を温存しながら勉強を続ける。
- やる気はだそうとしない。勉強をやる仕組みに頼る。
- やる気があるときは危機感をもち、やる気がないときは楽観的にいく。
1. 徐々にやる気をだす
勉強をはじめるときは、5%~10%の力でやり始めます。
そして、徐々にやる気を加速させていきます。
「よし勉強やったるぜ!」と張り切って100%の力で勉強をスタートするのはおすすめしません。
なぜかというと、100%の力で勉強を始めると5分くらいで息切れするからです。
たとえば、21時になったらガチで勉強をやると予定を立てたとします。
20時59分に机の前にスタンバイし、21時になったと同時に100%の力で勉強をはじめると。

しばらくして、「よし、結構集中したな」と思って時計をみると21時05分。
机バーーーン!ですよ。

ブラジルの地面まで机をめりこませたろうかってレベルの力で机を叩きたくなります。
つまり言いたい事は、「まったく時間が進んどらんやんけハァハァハァハァ(*´Д`)」、と。
やる気を100%だして勉強を始めると、まず間違いなく息切れします。
これが、勉強を100%の力で始めないほうがいいという理由です。
楽しい時間は、あっという間に過ぎる。
一方、めちゃめちゃつまらない時は時間が止まるんですよね。
そもそも、つまらない時は時間が止まるというのは当たり前なんですよ。
考えてみてください。
楽しいことをやるのに、やる気を出す必要がありません。
話がそれますが、ぼくはゲームが大好きです。
できれば1日5万時間はやりたいですね!!
そんな大好きなゲームをやるために、わざわざ「よし、ゲームやるぜ!」
ってやる気をだすことはありません。
好きなこと・楽しいことってやる気がなくても自然にできちゃうものです。
一方、やりたくない事はやる気を出す必要があります。
勉強や家事・つまらない仕事をやるためにやる気が必要になります。
やりたくない事をやってる時は、時間が止まります。
時間がとまってる中で、全力でスタートしたら速攻息切れになります。
なので、5%~10%の力でスタートして、
11% ⇒ 13% ⇒ 16%⇒ 20%… と徐々にやる気を加速させます。
5%~10%の力すら出せない場合は、1%の力でも十分です。
1%でも前に進むので問題ありません。
2. やる気を温存しながら勉強を続ける
やる気を温存しながら勉強というレースをかけ抜けます。
先ほどは、5%~10%の力で勉強を始めるということを書きました。
小さな力で勉強をはじめたら、次はこの力を温存しながら勉強をします。
短距離走を走るのではなく、長距離走を走るイメージで勉強です。
短距離走のスピードで長距離走を走ると、間違いなく最初のほうで息切れします。
30分間勉強をすると決めたら、30分間勉強を続けるために体力は温存しながら勉強を続けます。
3. やる気はだそうとしない。勉強をやる仕組みに頼る。
勉強をやる仕組みに頼って、勉強を始めます。
無理にやる気をだしてはいけません。
やる気というものは豆腐なみにデリケートで、すくった時点でズタボロになります。

この問題を解決するのは、勉強をやる仕組みです。
たとえば、「夜の21時になったらやる気が0%でもとりあえず勉強をやる」という仕組みを作りましょう。
この仕組みに頼るのがなによりも重要です。
待ってても、やる気なんてでません。
年中やる気がないぼく自身が証明してるので、間違いありません。
やる気が0%でも、勉強をやるという仕組みを作りましょう。
4. やる気があるときは危機感をもち、やる気がないときは楽観的にいく

基本やる気がないぼくですが、年に3回ほどやる気がふってきます。
そういった場合はどうするかというと、危機感を持つようにしてます。
やる気は浮き沈みが激しいです。
こんな状態が平気でおきます。
なので、やる気がある時は「いつかやる気が消える時が必ず来る」と、備えておきます。
そなえておけば、やる気が消えてもビビらなくて済みます。
反対にやる気がないときは、楽観的にいきます。
肩の力をぬいて、イスの上であぐらをかいて勉強をスタートする感じで大丈夫です。
実際に、ぼくも楽観的な気持ちで勉強をはじめています。
そんなに張り切らなくてOK。
やる気がない人の、やる気の出し方まとめ
- 徐々にやる気をだす。
- やる気を温存しながら勉強を続ける。
- やる気はだそうとしない。勉強をやる仕組みに頼る。
- やる気があるときは危機感をもち、やる気がないときは楽観的にいく。
勉強記録をつけるのもおすすめです。

戦略的に自分のやる気をコントロールして、勉強をつづけていきましょう!