科学的に良い英単語の覚え方。科学の研究結果をいかして1万語程度覚える


効率よく、大量に単語を覚えていく。それが圧倒的有利。

1週間で300語暗記よりも、1週間で600語暗記。
1ヵ月で1200語暗記よりも、1ヵ月で2400語暗記。
同じ時間でより多くの単語を覚えていく。

効率・生産性を上げて単語量を増やすことが一番ベストだと考えています。

そのほうが、圧倒的に有利だからです。

有利???

はい。
単語覚えの効率があがる

今まで以上に時間を作りだすことができる

その他の学習に多くの時間を使うことができる
(リーディング学習や、リスニング学習、ライティング学習などなど…)

単語覚えを効率よく行うことで、他の勉強にも良い影響をあたえることができます(°∀°)b

 

単語覚えで重視すべきことは、定着率

定着率とは、どれだけ英単語を暗記できたかというものです。

単語帳を一回やって全て暗記できるのが一番いいんですが、
超人でない限りこれは基本的にムリです。
逆に、「この単語帳200回やったんだぜ!」
と言いながら、20%~30%程度しか覚えていなかったら、これはこれで問題。

何度も繰り返すことは重要ですが、真剣に取り組まないとなかなか記憶が定着してくれません。

 

脳科学的に良いとされる暗記法を取り入れ、定着率を上げる

最近では、脳の研究がめちゃくちゃ進んでいて、脳の仕組みが以前よりも明らかになってきました。
ホントにスゴイです 😯

記憶力に関する研究も行われており、脳科学的に良いとされる記憶方法など発表されています。

この記事では、
科学的に良いとされている暗記方法を英単語覚えに取り入れ、語彙力を上げていく手法をまとめてみました。

単語覚えにも色々な方法がありますが、参考になればと思いますヽ(゜▽、゜)ノ

 

記憶力は強化可能。
10代よりも、40代前後のほうが覚えがいい

記憶の仕方に「経験記憶」というものがあり、経験記憶は年齢を重ねるほど優勢になっていくようです。

ある実験で、

さまざまなブランド品を並べ、被験者にどこのブランドかを覚えてもらいました。
しかし、そもそもブランドへの知識がない人は、まったく覚えれませんでした。

すでに脳が覚えている知識を上手く使うことで、経験記憶を鍛え上げることが可能のようです。
また、年齢とともに脳の使い方も上手になっていくとのこと。

話は変わりますが、
メモリースポーツという記憶力を競い合う世界大会が毎年開かれており、その上位入賞者の多くが30~40代みたいです。

「年齢を重ねれば、記憶力が衰えていく」
ってことはなく、逆に高めることができるようです。

英単語の定着率をあげるための3つのポイント

  1. 復習するタイミング
  2. アウトプットが一番効率のよいインプット!
  3. 「連合記憶」 関連させて覚えていく

復習するタイミング

最新の研究によれば、

復習の適切なタイミングは、勉強した翌日、その3日後、その1週間後、その21日後、その30日後、その45日後、その60日後。

そこまで時間かけれないのであれば、勉強した翌日、1週間後、その2週間後、その1ヵ月後の周期で復習すると良い。

忘却曲線といったのは有名かと思います。

20分後には42%を忘れ、58%を覚えていた。
1時間後には56%を忘れ、44%を覚えていた。
1日後には74%を忘れ、26%を覚えていた。
1週間後(7日間後)には77%を忘れ、23%を覚えていた。
1ヶ月後(30日間後)には79%を忘れ、21%を覚えていた。

復習しないと、時間の経過とともに忘れていってしまいます。
復習必須です!

思い出す作業 > 覚える作業
アウトプットが一番効率のよいインプット!

ある実験で、2つのグループに単語を40個覚えてもらいました。
次の日、一方には同じ単語をもう一度みせ、もう一方には単語を見せずに思い出してもらいテストをしました。

その結果、単語を見ずに思い出したグループのほうが、30%ほど成績が高くなりました。
単語を見直す入力よりも、単語を思い出す出力のほうが記憶の定着率が高いのです。

ん~~~、これなんだっけな~

と、思い出すことに労力をかけることは決して無駄ではないということです。
じっくりと時間をかけて思い出す作業をしたほうが、記憶の定着率がいいんですね。

なので、すぐに答えをみないでどんな意味だったかを考えてから答えをだすことが大切です。

「連合記憶」 関連させて覚えていく

覚えたい内容を他の内容と結びつける方法です。
もの事を記憶する際に結構使われてる手法だったりします。

単語帳を実際に使って、いざ暗記!

私は究極の英単語といった単語帳を使っています。
シリーズ全てやれば、1万2000語覚えられることになる神的な単語帳!(だと思っています)



まずは、1週間で何単語覚えるかを決めます。

  • 1週間で300単語
  • 1週間で500単語
  • 1週間で1000単語 などなど。

覚える語数は、目標に応じて設定します。
そして、1週間で目標語数を全て終わらせるサイクルになります。
このサイクルを1回としてます。

ここでは、1週間で500単語覚える設定で一連の流れをまとめてあります。

覚える目標単語数:500語

1回 = 1週間で500単語行う
(1日単位に割ると 約72語)

といった感じです。

そして、翌日には前日覚えた単語の復習を必ず行います。

1回目(暗記スタート!)

最初は、主に例文を活用して単語を覚えていきます。

手順としては、

  1. 英単語を見る
  2. 日本語の意味を確認する
  3. 例文でどのように使われているか確認する

例文の日本語訳を読むと、どんな状況で使われているのかイメージがわくかと思います。
そのイメージした内容に合わせて単語も覚えていくようにします。
これは、イメージと単語を連合させて覚えていく作業です(③連合記憶)
このようにして1日72語進めます。

そして、前日覚えた単語(72語)は、翌日復習します。
復習の時は、赤シートを使って日本語の意味を隠しながら行います。

● 1回目は以下のような手順です。

月曜日:1番~72番を覚える。


火曜日:1番~72番の復習を赤シートを使って行う。復習後、73~145番を覚える。


水曜日:73番~145番の復習を赤シートを使って行う。復習後、146番~218番を覚える。
・
・
・

翌日になって復習したら、全然覚えれてない 😥
ってなるかもしれません。

てか、ホントになります orz

それでも、めげずに復習してまた覚えてやりましょう!

もしかしたら、例文を見て
「あ!これか!思い出した!」
ってなる単語もでてくると思います 😀

2回目

2回目も1回目とほとんど同じ要領で進めてきます。

ただ、2回目は赤シートを使って意味を思い出すことをします。
これは、思い出す作業をして定着率を上げるといったところです(②思い出す作業 > 覚える作業)

手順は、

単語だけ見て意味を言い当てたら、次の単語に進みます。Next→

①英単語だけ見て、意味を言い当てる

もし単語だけ見ても思い出せなかったら、単語が含まれている例文を赤シートで隠しながら見ます。
例文をみると意外と思い出すことがあるんですよ。

「あ!これか!思い出した!」
と意味を言い当てれたら、次の単語に進みます。Next→

②単語だけみても意味を思い出せなかったら、例文をみます。

例文をみても思い出せなかったら、赤シートをずらして意味の確認をします。
思い出せなかった単語の意味を確認したら、チェックをいれます( / )。

③意味が思い出せなかった単語には、チェックをいれます。

究極の英単語には、単語の横に「□」が設けられていますが、「□」がない単語帳は □ を作っちゃいます。

そして次の単語に進みます。Next→

これが一連の手順です。
1単語にあまり時間をかけるのはもったいないので、30秒程度で行います。

また、単語の意味を言い当てることができても、
『ちょっと怪しいな….』
って単語にもチェックをいれるのをオススメします。
長期記憶にすることがなによりも重要なので、今は覚えていても時間とともに忘れてしまってはもったいないです。

そしてもちろん、前日覚えた単語は翌日復習します。

● 2回目は以下のような手順です。

月曜日:1番~72番を覚える。
(思い出せなかった・怪しい単語にはチェック[ / ]をいれる)


火曜日:1番~72番の復習を行う。復習後、73~145番を覚える。
(思い出せなかった・怪しい単語にはチェック[ / ]をいれる)


水曜日:73番~145番の復習を行う。復習後、146番~218番を覚える。
(思い出せなかった・怪しい単語にはチェック[ / ]をいれる)
・
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・

3回目

3回目は、チェックした単語( / )のみ赤シートを使って復習します。
忘れてはいけない作業は、「②思い出す」といことです(°∀°)b

チェックした単語を見て意味を言い当てたら、次のチェック単語に進みます。Next→

もし単語だけ見ても思い出せなかったら、2回目でやったように例文を赤シートで隠しながら見ます。
例文をみて単語の意味を言い当てたら、次のチェック単語に進みます。Next→

例文をみても思い出せなかったら、赤シートをずらして意味の確認をします。
意味の確認をしたら、次のチェック単語に進みます。Next→

翌日には、前日覚えた単語の復習を行います。
復習の時も、チェック単語のみ復習していきます。

● 3回目は以下のような手順です。

月曜日:1番~72番にあるチェック単語( / )を覚える。


火曜日:1番~72番にあるチェック単語( / )を復習。
復習後、73~145番にあるチェック単語を覚える。


水曜日:73番~145番にあるチェック単語( / )を復習。
復習後、146番~218番にあるチェック単語( / )を覚える。
・
・
・

今回はチェック単語だけなのと、3回目ということもあって
1、2回目より速く最後までたどりつくかもしれません。

1週間で1回サイクルと述べましたが、3,4日で終わらせてしまっても全然OKです。
予定より早めに3回目が終わったら、4回目に行きます。

予想以上にチェック単語が多くて、1,2回目と進むスピードが変わらなくても問題ありません(°∀°)b
1週間かけて目標単語の復習を行いましょう。

4回目

4回目も3回目と同じで、チェック単語のみ赤シートを使って復習します。
そして今回は、チェック単語を見て意味を言い当てたら、□の上半分を塗ります。(▼ ← のような感じ)
忘れてはいけない作業は、「②思い出す」といことです(°∀°)b

チェックした単語見て意味を言い当てたら上半分を塗りつぶし(▼)、次のチェック単語に進みます。Next→

上半分を塗りつぶして、▼にします。

もし単語だけ見ても思い出せなかったら、2回目でやったように例文を赤シートで隠しながら見ます。
例文をみて単語の意味を言い当てたら上半分を塗りつぶし(▼)、次のチェック単語に進みます。Next→

例文をみても思い出せなかったら、赤シートをずらして意味の確認をします。
意味の確認をしたら、次のチェック単語に進みます。Next→
この際、チェックの上半分は塗りつぶさずにそのままにして置きます。

翌日には、前日覚えた単語の復習を行います。
復習の時は、チェック単語( / )と上半分塗りつぶした(▼)のみ復習していきます。

● 4回目は以下のような手順です。

月曜日:1番~72番にあるチェック単語( / )と上半分塗った単語(▼)を覚える。


火曜日:1番~72番にあるチェック単語( / )と上半分塗った単語(▼)を復習。
復習後、73~145番にあるチェック単語( / )と上半分塗った単語(▼)を覚える。


水曜日:73番~145番にあるチェック単語( / )と上半分塗った単語(▼)を復習。
復習後、146番~218番にあるチェック単語( / )と上半分塗った単語(▼)を覚える。
・
・
・

5回目

5回目は、全ての単語を赤シートを使って復習します。(チェックついてない単語、ついてる単語全て復習します。)

全ての単語を復習するのは、2回目以来になります。
なので、3回目 / 4回目を終わらせるスピードにもよりますが、チェックがついてない単語は2~3週間ぶりに復習することになります。

でも、チェックがついてない単語ってすでに長期記憶されてるモノが多く、忘れていないことがほとんどです。

進め方はこれまでと同じ方法です。
● 単語を見る → 例文も活用する → 次の単語へ….
の繰り返しです。

また、
( / )のチェックがはいってる単語の意味を言い当てたら → 上半分を塗り(▼)にします。

(▼)のチェックがはいってる単語の意味を言い当てたら → 下半分を塗り(■)にします。

思い出せない単語に関しては、そのままにして次に進みます。

( / )チェック→ ( ▼ )上半分 → ( ■ )四角形 と、変化していきます。

チェックが(■)になったら、その単語は覚えたという印になります。

(■)になったからもう大丈夫!
ではないので、また時間を空けて復習します。

翌日の復習では、
( / ) と (▼)のみ復習します。

● 5回目は以下のような手順です。

月曜日:1番~72番を全て覚える。(チェックの入れ方:【/ → ▼】 , 【▼ → ■】)


火曜日:1番~72番にあるチェック単語( / )と上半分塗った単語(▼)の復習。
復習後、73~145番を覚える。(チェックの入れ方:【/ → ▼】 , 【▼ → ■】)


水曜日:73番~145番にあるチェック単語( / )と上半分塗った単語(▼)の復習。
復習後、146番~218番を覚える。(チェックの入れ方:【/ → ▼】 , 【▼ → ■】)
・
・
・

 

6回目以降は…

6回目以降は、チェック単語( / )と上半分塗った単語(▼)の復習を繰り返します。

目標は、チェック単語( / )と上半分塗った単語(▼)を → (■)にすること!
また、チェックがついてない単語も定期的に復習して、忘れないようにしておくことも大切です。

 

ここまで、回数に応じて様々な方法で復習してきましたが、
どの回数目でも共通する点があります。

それは、
『覚えの悪い単語を何回も繰り返す』
という点です。

すでに知っている単語は、時間を空けながらゆっくり長期記憶していく。
覚えの悪い単語は、ガッツリ復習して覚えていく。

単語覚えを始める前のレベル

単語覚えを初めて1ヵ月後

単語覚えを初めて2ヵ月後

このように、
英単語の定着率を100%に近づけていく感じです。

その他にやっていること

似た単語の対処方法

英単語を覚えていけばいくほど、似た単語で混乱するという(トホホ・・・

ホントに似た単語が多いんです。

  • heaven(天国)
  • haven(避難所)

 

  • flatter(お世辞を言う)
  • flutter(ぱたぱたと揺れる、はためく)

 

  • allure(~を魅惑する)
  • allude(暗に示す)

などなど、この他にもたくさんあります。
アルファベット1字違いや、発音の仕方が似てるとかです。

この対処法として、似た単語を直接書きこんでいます。

直接書いておけば、その単語を復習する度に

fl「a」tterだと→ お世辞を言う
fl「u」tterだと → ぱたぱたと揺れる

だったな (*´-ω・)

と、その場で確認できるからです。

声に出して読んでみる

声を出して読むことにより、脳が刺激されて記憶の定着率があがると言われています。
一つ一つ声に出して読むのは時間がかかるので、覚えの悪い単語だけ声にだして読んでみたりしています。

注意点としては、ちゃんとした発音で音読することです。
間違った発音のまま覚えてしまうと、変なクセがついてしまいます。
そのため、音読する際は発音記号を確認して音読するのをオススメします。

定期的に語彙力を計測してみる

単語覚えを一定期間行ったら、語彙力診断テストを受けてみても良いと思います。

語彙力診断テスト

Test your vocab

どちらも無料で診断できます(°∀°)b

ムラがでないように3回テストしてみました。
(1、2回目は同じ日に2回連続、3回目は1週間あけて再度テスト)

単語覚えはたくさんある。それでも目標はただ一つ。

めっちゃ長くなりましたが、これで以上です。

最後に、単語覚えの方法は他にもたくさんあります。
これが良くて、あれは悪い、といったことは一切ないと思うんです。
というのも、やっぱり自分にあった勉強方法でやるのが一番覚えやすいと考えているからです。

結局のところ、単語覚えの目標はただ一つ。
「自分の語彙力を上げること」

これが達成できるのなら、どんな方法だってオッケイではないでしょうか。

ここで紹介した単語の覚え方が少しでも参考になればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました(__

 

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よかったら、ぜひ一緒に勉強しましょう 😉

こんな感じにお届けにまいります。


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